
腰痛にオススメの敷布団の条件は??
腰痛持ちの方でどの敷布団を使えば良いのかに悩まれている方は、非常に多いかと思います。 かくいう私も腰痛持ちで以前は敷布団で非常に苦労していましたから、その気持ちはとても分かります。
特にあまり寝心地が良くない敷布団で寝たときの朝起きた時は最悪です・・・。
ということで今回は腰痛で悩んでいる方々へ、腰痛にオススメの敷布団の条件をまとめてみました。
腰痛が悪化するのは?
腰痛が悪化するのは、寝ているときに寝返りを打った時です。
もちろん寝始めの最初は、正しい姿勢で寝ているはずなので腰には負担がない状態ですが、寝返りを打つと、敷布団がジャマをして、体が不自然で不安定な状態になります。
寝ている最中なので、違和感は感じにくくそのまま長時間寝ていると腰に負担がジワリジワリと溜まってしまい朝起きると腰が痛いと感じてしまうんです・・・。
ちなみに寝返りは一晩で10~50回はすると言われています。
そこでポイントはいかに寝返りが打ちやすく身体を安定させてくれるのかといった部分になってきます。
寝返りが打ちやすく安定感のある敷布団の条件
①身体しっかりにフィット
敷布団が寝たときに身体にしっかりとフィットすることにより、寝返りが非常に打ちやすくなります。
また身体の形に合わせて体圧を身体全体に分散してくれるので人間の身体の中で重い部分である腰に体重がかかりにくくなります。
それによって腰への負担が少なくなるということですね!
これはそれぞれのメーカーさんで非常に工夫されていることなので、探せばすぐに見つかると思いますよ。
②身体が沈み込みすぎない適度な硬さ
柔らかい敷布団が良いだったり、硬い敷布団の方が実は良いだったり言われていますが、やはり適度な硬さが一番!
柔らかくて身体が沈み込みすぎると正しい睡眠姿勢がキープ出来ないですし、硬いと身体に全くフィットせずに腰を支えてくれません。
適度に身体を支えてくれる硬さの敷布団を選びましょう!
とはいっても実際使ってみないと分からないとは思います。
そんな時は実際に整体師の方が勧めている敷布団などに焦点を絞ってみると良いですよ。
整体師の方が勧めている敷布団は経験上外れナシです(笑)
③底付き感のない厚さ
最後のポイントは厚さです。
薄い敷布団やマットレスが最近では非常に多くなっていますが、薄くて底付き感があると違和感が出てしまいそれだけで悪影響。
使用を続けて薄くなってしまった時も不安ですよね・・・。
やはり敷布団の厚さも非常に重要になります。
床に直に引けるくらいの厚みがあるとベスト!
厚みがある敷布団のふんわりとした感触が腰痛には快適なんですよね~。
厚みがある敷布団は数もそれほど多くないと思いますが是非探してみて下さい!
腰痛にオススメの敷布団の条件、いかがでしたでしょうか?
敷布団探しに苦労している方は上記のポイントを探す基準にしてみて下さい!!